「ヨーグルトメーカーってどれを買えば良いのかなぁ」
「ヨーグルトメーカーで有名なメーカーの比較情報が欲しい」
って思われる方いらっしゃいますか?
ヨーグルトメーカーっていくつかメーカーがあって、どれを買えば良いのか分かりにくいですよね。
そこでこの記事では、下記の製品を比較してみました。
- タニカのヨーグルトメーカー
- アイリスオーヤマのヨーグルトメーカー
どちらもヨーグルトメーカーとしては凄く有名です。
値段だけでいうとアイリスオーヤマが圧勝ですが、タニカのヨーグルトメーカーも負けていません。
どちらの製品が勝つのか、是非見ていってくださいね!
目次
ヨーグルトメーカー対決5本勝負!比較
赤コーナー!
ヨーグルトメーカーのアイリスオーヤマ選手の入場です!
アイリスオーヤマ選手の特徴
- 身長:幅156mm×奥行156mm×高さ274mm
- 体重:630g
- カラーは白色一色!
青コーナー!
ヨーグルトメーカーのタニカ選手の入場です!
タニカ選手の特徴
身長:外径160mm×高さ188mm
体重:760g
カラーは4色!(ブルー・ピンク・ホワイト・グリーン)
ルールは3分5ラウンド、5KO(ノックアウト)方式です。
もっと詳しく
KOとはダメージを食らってダウンする(倒れる)ことを言います。



容器の形が胴長のタニカが1歩リード
タニカのヨーグルトメーカーとアイリスオーヤマのものとを比較したときの大きな違いが容器です。
容器が縦長なのがアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーです。
胴長なのがタニカのヨーグルトメーカーです。
結論から言うと、胴長タイプのヨーグルトメーカーの方が圧倒的に良いです。
こんな感じで入れれば、ヨーグルトをつくるときに混ぜる必要が無いんですよね。
縦長タイプの場合、これをやると倒れる(溢れる)心配があります。
更に出来上がった後にかき混ぜるのが大変だったり、すくう時に奥のほうが取りにくかったりしますよね。


タニカのヨーグルトメーカーの保証期間は最大3年!嬉しい
タニカのヨーグルトメーカーは保証期間が最大3年です。
アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーは保証期間が1年です。
保証期間の短いアイリスオーヤマにとってはデメリットであります。
ですがヨーグルトメーカーは元々壊れやすい製品ではありません。
ですのでそんなに気にする必要はないかなと思います。
ただし、いざ壊れたときに保証期間が長いとすごく安心ですよね。
タニカでは簡単なアンケートに答えると、保証期間が1年から3年に伸びるのです。
無事延長されるとこのようなハガキが届くので、きちんと保存しておきましょう。

付属品の数ではタニカの充実したレシピブックが良い
付属品を一覧にしてみました。
それぞれのタブを押して見比べてみてくださいね。
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専用プラスチック容器が2つ付いているタニカは非常にありがたいですね!
ヨーグルトを切らすことなく作り続けることができます。
正直、それ以外の水切りカップやスプーン等はいらないと思います。
ヨーグルトメーカーを使って調理するのであれば必要かもしれませんが、ヨーグルトを作るだけなら容器と本体のみで十分なのです。
レシピブックはあると便利!
「ヨーグルトメーカーを使えば色々なものが作れるよ!」と言いながら、アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーにはレシピブックが付いていません。
レシピをまとめたサイトがあるので、それを見ればレシピがしっかり見られるようになっています。
タニカにはきちんとレシピブックが付属されているので、ネットでレシピを見る手間がなくて済みます。
タニカのレシピブックはオールカラーで80ページ76品目です。
非常に豪華なレシピブックですよね、ありがたいです。

設定温度では5℃のわずかな違いでタニカが優勢
タニカのヨーグルトメーカーは最高70℃まで設定できます。
対してアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーは最高で65℃までしか設定できません。

と言うと、別に大したことはありません。


参考
コンフィ(フランス語:confit)はフランス料理の調理法であり、各種の食材を風味をよくし、なおかつ保存性を上げることのできる物質に浸して調理した食品の総称である。
主に南西フランスで用いられる。
コンフィにする食材は肉と果物であることが多く、肉の場合は油脂を、果物の場合は砂糖を用いて調理するのが通例である。
密閉して冷所に保管すれば、コンフィは数ヶ月の保存に耐え、さらに繰り返し再加熱することにより保存期間を延長することができる。
コンフィは食物を保存するための最も古い方法の1つで、類似の調理法はヨーロッパの他地域や中東、北米でも見られる。
ちなみにこれだけが5℃の違いです。

比較するとデメリットではありますが、あまり気にする必要はなさそうですね。
ですが性能差ではタニカが上回っていると言えます。

価格面ではアイリスオーヤマが圧倒
- アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーの価格:3千円台
- タニカのヨーグルトメーカーの価格:1万円台


2つのヨーグルトメーカーの価格差はおよそ3倍あり、その差は約7,000円です。

て思われる方がいらっしゃるかもしれません。
ですがそもそもヨーグルトメーカーの機能はシンプルなんです。
ヨーグルトメーカーの主な役割
- タイマー機能
- 保温機能
大雑把に言うと、ヨーグルトメーカーの主な機能はこの2つだけなんです。
なので3,000円台は妥当だと思うんですよね。
タニカのヨーグルトメーカーは機能以上に値段が高いと思いますよ。
そもそもヨーグルトメーカーというだけあって、ヨーグルト以外のものをつくる気になりません。
実際私はヨーグルトメーカーで、ヨーグルトと飲むヨーグルトしか作ったことがありません。
ですがもしヨーグルト以外にも色々作りたいという料理好きの方には、タニカがおすすめです。
そうでなければあまり機能が変わらないアイリスオーヤマがおすすめですよ。

4回のノックアウトを食らったアイリスオーヤマでしたが、価格の差でアイリスオーヤマをTKOしました。
タニカは立ち上がることができず、歴史的大逆転勝利!!!!
補足:Amazonの口コミ数ではアイリスオーヤマが圧倒
Amazonの口コミを覗いてみると、どちらの製品も同じ評価です。
ですが口コミ数ではアイリスオーヤマがタニカを圧倒しています。
そこで、ここではインターネットや雑誌などで見た口コミを紹介します。
アイリスオーヤマ選手の口コミ
内臓脂肪を減らすべくガセリ菌sp株ヨーグルトを毎日食べるために購入しました。
ヨーグルト、牛乳ともに冷たいままでも40度9時間できちんとできるのでとても簡単で経済的です。
はじめは牛乳容器のままで作れるので便利だと思っていましたが、残りが少なくなってくると取り出しにくく最後まできれいに取れない事と、付属の長いスプーンを使っても手についてしまって少し困っていました。
そこで100均(ダイソー)に何かいい容器はないか探していたところ、とても使いやすい容器がありました。
それはダイソーの「ロックポットスクエアL」です。
容量が980mLなのと写真のように牛乳の容器よりもほぼぴったりで熱伝導も良さそうです。
また高さもそれほど高くないので手につくことがほとんどなくなりました。
さらにふたも開閉ができるようになっていて本当に便利で、このヨーグルトメーカーのために作られたかのようにぴったりで便利でした。
今は予備も含めて4つ購入し、ストックも含めて毎日活用しています。
ほかのヨーグルトメーカーをご使用の方も使えるのではないかと思いますので試してみてはいかがでしょうか。
タニカ選手の口コミ
ヨーグルトと甘酒が作りたくて購入しました。
旧型を持ってましたが温度設定が50度までだったので新調しました。
どちらも美味しくできます。
温度設定の幅が広がって、タイマーにブザーがついたり、内容器やスプーンが使いやすく改良されていたりしてより使いやすくなってます。
買って良かったです。
8年前の旧型でもヨーグルトは美味しくできるので、妹は喜んでもらってくれました。
【実体験】タニカのヨーグルトメーカーを買った話
私がタニカのヨーグルトメーカー、ヨーグルティアを買ったのは2016年の話です。
当時はヨーグルトメーカーを売っている会社があまりなく、製品も少なかったのです。
ヨーグルトメーカーの選択肢はタニカのヨーグルトティアか、紙パックにしか対応していないヨーグルトメーカーだけでした。
「紙パックにしか対応していないのは嫌だなぁ。作り終わったら容器に移すの面倒だし、混ぜにくそう」
というふとした思いからタニカのヨーグルティアを選んだのです。
当時タニカのヨーグルティアは1万円くらいでしたので、「ヨーグルト作るのに1万円かぁ。高いなぁ」なんて思っていました。
ですが3年以上経った今も現役で活躍してくれています。
その間毎週のようにヨーグルトを作っているんです。
そう思うと、買って凄く良かったなと思います。
コストが安いからとヨーグルトの消費量も増えたんですよ。
結果的に、前より快便快調絶好調!
腸内環境が整ったおかげか、精神的にも安定するようになりました。

ちなみに乳酸菌をサプリメントで摂るならこちらがおすすめですよ。
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【実体験】iHerbの乳酸菌サプリメントで腸活する
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ヨーグルトメーカーの使い方を画像で実演します
こちらがタニカのヨーグルトメーカーです。
まずは少し水を入れます。
その後、内蓋をしてレンジで1分チンします。

チンが終わったらお湯を捨てます。
その後、ヨーグルトと牛乳を同時に入れます。
こうやって入れることで、混ぜる必要が全く無くなるんですよね。
動画でも撮ってみたので気になる方は見てみてください。
内蓋と外蓋をし、ヨーグルトメーカーに入れて蓋をします。
温度と時間は予め設定しているため、ボタンを1つ押して完成を待ちます。
7時間後、ヨーグルトの完成です。
このままだと温かくて不味いので、冷蔵庫で冷やして食べます!
ヨーグルトの上には乳清と呼ばれるたんぱくが浮いているため、ガッツリ混ぜます。
このように、なめらかで美味しいヨーグルトをつくることができました。
まとめ:ヨーグルトメーカーはアイリスオーヤマが逆転勝利
アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーは、タニカのヨーグルトメーカーの2分の1の価格です。
「今後一生役に立つなら1万円払ってもいいか」と思うかもしれません。
ですが、1万円を払うほどのメリットがあまり感じられないのです。
私も今のヨーグルトメーカーが壊れたらアイリスオーヤマのものにしようと思っています。
特に、ヨーグルトだけ作ることができれば良いという人にはアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーがおすすめです。
ただしアイリスオーヤマの場合は容器が細長かったり、パックを使ったりという面倒な場面もあります。

タニカのヨーグルトメーカーであれば、混ぜる手間がいりません。
5,000円多く払ってでもずっとラクしたい、私みたいなズボラ人間にはタニカがおすすめですよ。
ヨーグルトメーカーは一台あるだけでとても生活が豊かになります。
ヨーグルトを必要以上に買わなくて済むようになるので、家計を支える家族の一員になるのです。
それでいて美味しいヨーグルトが毎日沢山食べられるので、健康と節約を同時に叶える夢のような製品です。

是非試してみてくださいね。