「アルギニンに興味があるんだけれど、実際どうなんだろう」
って方いらっしゃいますか?

アルギニンには血流をよくする効果があることから、冷え性や疲労回復、脂肪燃焼など、様々な健康効果を生むことが期待できます
この記事では
「理想なカラダに近づくためのおすすめサプリメント、アルギニン」
について詳しくお伝えします
iHerbでおすすめのアルギニンはNow Foods社製である
Now Foods社のアルギニンは、安価で大容量、かつ品質が高くておすすめです!
こちらはタブレットタイプのアルギニンですので、計量して飲む必要がありません
尚、パウダータイプのアルギニンであればCalifornia Gold Nutrition社製がおすすめです
こちらの方が安価ですので、できるだけ安く済ませたいのであれば、パウダータイプのアルギニンを買うことをおすすめします
ですがパウダータイプには決定的なデメリットがあります
それはとんでもなく不味いということです
おじさんの耳の裏のようなニオイと味がします



そのうち飲み続けることができなくなるほど美味しくないですよ
思っている以上に不味いのです



iHerbでは800人が★4.4の高評価口コミ!





















【写真で見る】私がおすすめするNow Foodsのアルギニン


こちらが私のおすすめするアルギニンです


開けたらプルタブを引っ張ります


このように、アルギニンのタブレットがすぐ出てきます


大きさは結構大きめ。慣れていない人は包丁やハサミで割ったほうが良いと思います
アルギニンが持つ14もの効果を紐解く
アルギニンには数多くの効果があります
大ざっぱに説明すると、下記の14種類の効果があります
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- 血管を拡張し、血流を良くする
- 活性酸素を除去する
- 記憶力の向上
- 骨を強くする
- 免疫力を上げる
- 筋肉細胞を増やす
- 成長ホルモンを出す
- 疲労を回復させる
- 腎臓の働きを助ける
- 糖尿病を予防する
- 鎮痛作用を発揮する
- 脂肪燃焼作用がある
- クレアチンの材料となる
- うつ病が改善する
[/st-mybox]






血管を拡張し、血流を良くする
アルギニンを摂取すると、一酸化窒素(NO)が生成されます
NOの働きにより血管が拡張されると、血液の流れがよくなるのです
そのため冷え性に効果をもたらしてくれます
また、血管が拡張されるために動脈硬化を防止してくれます
ほかにもアルギニンは、EDの治療に使われたりもしているのです
骨を強くする
女性ホルモンは一酸化窒素の作用を用いて骨を強くするとされています
アルギニンは身体の中で一酸化炭素を発生させるので、骨が強くなるのです
また、アルギニンには成長ホルモンを分泌させる作用もあります
これら2つの効果により骨が強くなるのです
免疫力が上がる
アルギニンが出す一酸化窒素には、免疫細胞の活性を高め、細胞やガンなどをやっつけてくれる効果が期待できます
成長ホルモンを出す
アルギニンは脳下垂体に作用して成長ホルモンの分泌を促進します
成長ホルモンには下記の効果が期待できます
- 筋肉増強効果
- 疲労回復
- 免疫力増加
- 脂肪の分解
- アンチエイジング
- 美肌効果
成長ホルモンは生きる上でとても重要なホルモンなのです
筋肉細胞を増やす
筋肉細胞の周りには、サテライト細胞と呼ばれる細胞があります
サテライト細胞とは、将来筋肉細胞に変わりうる細胞のことをいいます
一酸化窒素はサテライト細胞を活性化するため、筋肉増大に効果があります
ちなみに筋肉を増やす目的なら、クレアチンもおすすめです
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そもそも、アルギニンとは筋肉に重要なアミノ酸の1つである
アルギニンは、BCAAやグルタミンなどと並んで筋肉に重要なアミノ酸の1つです
アルギニンは体内で合成できるので、非必須アミノ酸に分類されます
ちなみにアルギニンは非必須アミノ酸ではありますが、子どものうちは体内でアルギニンを合成しにくいので、子どもにとっては準必須アミノ酸という扱いになっています
また、アルギニンにはD型とL型の2種類があります
このうちD型は自然界にはほとんどありませんが、体内にも一応存在します
しかし基本的にアルギニンと言うと、L型を指します


このように、私のおすすめするアルギニンもL型です
L型のアルギニンは体内で合成することができます
アルギニンは加齢とともに合成量が減るため、サプリメントとして摂取することが望ましいです
アルギニンの一番の特徴は、身体の中で一酸化窒素(NO)というものを出すことです



アルギニンの摂取量と摂取方法を確認しよう!
理想的なアルギニンの摂取量は、体重 x 0.08gです
なので体重65kgの人であれば、1日に5.2g摂った方が良いということになります
アルギニンは、摂取後30分で血中濃度が最大になります
それから2時間を経過すると半分となり、4時間ほどで元のレベルに戻るのです
しかしアルギニンの血中濃度が最大になったときに、一酸化窒素が最大になるわけではありません
アルギニンの血中濃度が最大となった後、1時間ほど経過すると血流が最大となります
そのためアルギニンはトレーニング1時間くらい前に摂取するのがおすすめです!
アルギニン摂取後60分も経過していれば、十分に血流は増加しています
尚、トレーニングをしない日は、起床後に摂取するようにしましょう
成長ホルモンの分泌を促進するためです



と思われるかもしれません
就寝前は元々成長ホルモンの分泌が高まります
なのでアルギニンを摂っても成長ホルモンの分泌を高める効果が薄くなり、効果が高くないのです
副作用はクエン酸を摂ることで対処できる
アルギニンはアルカリ性なので、大量に摂取すると胃腸に負担をかけます
そのため大量に摂取すると、胃が重く感じたり下痢になったりすることがあります
その大量の目安ですが、おおよそ15g程が目安になります
個人差があるので少しずつ試しながら摂取するようにしましょう



クエン酸は酸性なので、アルギニンのアルカリ性と中和して負担を無くしてくれるのです
なのでクエン酸と水をシェイカーで振ってクエン酸水をつくり、それでアルギニンを飲むというのが一番楽です!
クエン酸は高くないので、気にせず使うことができます



この副作用を除けば、他には特に、副作用は報告されていません
アルギニンをサプリメントで摂るのは、食事だと余計なカロリーまで摂取することになるから
サプリメントで摂取せずに食事でアルギニンを摂取すると、余計なカロリーまで摂取してしまいます
試しにクックパッドでアルギニンを含んだメニューを見てみると、このようなレシピがありました
うーんどちらもカロリーが少ないものではありませんね






食品 | 100g当たりのアルギニン量(g) |
---|---|
ゼラチン | 7.9 |
かつお節(加工品) | 4.3 |
凍り豆腐 | 4.1 |
らっかせい(乾) | 3.2 |
きな粉(脱皮大豆) | 2.8 |
大豆(乾) | 2.7 |
ごま(乾) | 2.7 |
しらす干し(半乾燥品) | 2.4 |
くるみ(炒り) | 2.2 |
若鶏肉(むね・皮なし・生) | 1.5 |
豚肉(ロース・赤身・生) | 1.5 |
このように、アルギニンを食事で摂ると余計なカロリーまで摂取してしまいます
ところがサプリメントであればアルギニンしか含まれていないので、アルギニン以外のカロリーは0です
なのでダイエットをしている時でもカロリーに気を使うことなく、楽に摂取できるのです



まとめ:誰でも理想のカラダに近づけるアルギニン
アルギニンを摂ることで、筋肉を効率的に、かつ迅速に増大させる効果が期待できます
アルギニンは一酸化窒素を発生させます
これにより血流が良くなるため、筋トレ時のパンプアップも感じやすくなるのです
大まかに言って14もの効果を持つ万能サプリメントのアルギニン
少しでも気になったら是非試してみましょうね
アルギニンは筋トレの効率を上げるだけではなく、日々の健康管理に最適のサプリメントです
iHerbでの買い物なら楽天Rebates経由だとかなりオトクになりますよ
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