「魚をさばきたいけど手が臭くなるから嫌だなぁ」
「魚をさばくときの手袋、何か良いの無いかなぁ」
って方いらっしゃいますか?
そんな方には粉付きのゴム手袋がおすすめです
料理が好きな私は、釣った魚を持ち帰ってよくさばいています
ただ、魚をさばくとどうしても手が臭くなってしまいます
私は手が臭くなるのが凄く嫌なんです
魚のニオイって中々取れないんですよね
そこでゴム手袋をつけると、手が臭くならずに魚をさばくことができます
更にはくさ〜い内臓ゴミも簡単に捨てられるようになる裏技があるのです
値段が安くてメリットたっぷりの粉付きゴム手袋を紹介します
ゴム手袋を使うと、手につく嫌な臭いがなくなる

魚をさばくと臭くなるのは、主に魚の内臓の臭いのせいです

食べたものが胃袋にあると消化液や消化中の食べ物の臭いがしますし、腸にはうんちが入っていたりします
胃や腸を破ったりするわけではないので直接触れることはありませんが、臭いは簡単に手に移ってしまいます
そうすると洗っても臭いは取れないし、お風呂に入っても臭いままです
実際、
「手が臭くなるから魚をさばくのが嫌」
って方は結構いらっしゃるかと思います






ですがゴム手袋をつけるようにしてからは、魚をさばくのが大好きになりました
臭くなることがなくなったからです
ゴム手袋で魚の内臓ゴミを簡単に捨てる裏ワザ(※重要)
魚をさばく時にでる内臓ゴミって一番臭いんですよね
特に胃袋の臭いが強く、胃袋に食べ物が入っていた場合は、
「オエッ」
となるほど臭いです
そんな内臓ゴミをそのまま袋に入れてしまったら、ニオイが袋を通過して鼻で感じられるようになってしまいます
なのでゴム手袋を使い、内蔵ゴミを触らずに綺麗に捨てる方法をご紹介します
誰でも簡単にできますので、かなりオススメです!


まずは内臓をいったんビニール袋に入れて口を縛りましょう
ビニール袋はキツめにしばっておくと次の行程がラクです


そしてゴム手袋を脱ぎながら、ゴミにかぶせていきます





逆側も同じようにします
これで汁がもれないしニオイもでません
内臓を触らないので手も汚れません
そしてゴム製だから破れにくいのです
更には手が綺麗で自由な状態になるのです
良いとこづくめですよね!!
ゴミはこのままゴミ箱に捨てても良し、ゴミの日が遠ければ冷凍してゴミの日に出しましょう



魚をさばくときにおすすめのゴム手袋はコレ
こちらが私がおすすめするゴム手袋です
少々高価なものではありますが、その分質が良く、私にとっては手荒れも起きにくいです



値段の高いゴム手袋と安いゴム手袋の違いは主に品質です
ゴムの厚さも若干違います
魚をさばく時だけではなく、掃除や庭いじりなどにも使えます



ちなみに私は男で手は小さめですが、Mサイズを使っています
手が小さめの方はSサイズをおすすめします
手が大きめの方はLサイズをおすすめします
この粉付き手袋の口コミを集めてみた















粉なしはデメリットだらけだから選ぶな!


ニトリルゴム手袋には粉ありと粉なしがあります
魚をさばくのであれば、粉なしは絶対に選ばないようにしてください
理由はただひとつ、
「脱ぎにくいし、付けにくいから」
です
上記にある内臓ゴミの捨て方をする際、ゴム手袋を脱ぎますよね
この時に凄く脱ぎにくいのです
そうするともたついて、ゴミにゴム手袋をかぶせづらくなってしまいます
また、魚のトゲや歯にゴム手袋が引っかかった時、ゴム手袋が破れてしまうときがあります



具体的に説明すると、魚をさばくときは大体手が濡れています
それはゴム手袋をつけても同じで、手袋をつけても手首付近が濡れます
その際粉ありのゴム手袋を使っていると、脱ぎやすく、つけやすいのです
それは内側に粉がついているからです
しかし粉なしのゴム手袋を使っていると、濡れた状態ではまずつけられません
そうなるといちいちタオルで手を拭いて、手を乾かした上でゴム手袋をつける必要があります
時間がかかるし面倒くさいですよね?
粉なしの手袋はやめましょう
まとめ|魚をさばくならゴム手袋は常備しよう
ごくたまにでも魚をさばく機会があるのなら、常備しておきたいのがゴム手袋です
- 生ゴミの処理にも使える
- 手が臭くならない
- 軽い怪我から手を守ることができる
これだけのメリットが手袋にはあるんですよ
ちなみに魚の棘は非常に鋭利なので、魚をさばくときは必ずハサミを用意しておきたいです


さらにゴム手袋を家に常備しておくと、魚をさばくだけではなく、こんなことにも利用できます
- 大掃除
- お風呂掃除
- トイレ掃除
- 触りたくないヌメリや汚物の処理
- 庭いじり・観葉植物の手入れ
不快なストレスから離れることができ、気持ちよく家事ができる
そんなアイテムがゴム手袋です
この記事はどうでしたか?