「最近眠れないんだけれど、何かいいサプリメントないかなぁ」
「眠れないけど病院には行きたくないな…」
なんて睡眠で悩んでいる方いらっしゃいますか?
眠りで問題を抱えていると、生活の質に直接関係しますよね
「なんで夜眠くならないのに日中は眠くなるんだよ..」という経験が私にもあります
転勤したときや、慣れない出張をしたときなどは眠れなくなってしまうのです
そんなときにメラトニンというサプリメントを摂ると、体内時計が整って、快適に眠りにつくことができるんです
この記事では
「おすすめのメラトニンとその飲み方や効果」
といったことを紹介します
iHerbでおすすめのメラトニンはNow Foods社製である
こちらはNow Foods社のメラトニンです
カプセル1つにメラトニン3mgが含まれており、それが60カプセル入っています
メラトニンは非常に価格が安く、こちらは1ボトルで350円前後で販売されています




メラトニンは、日本の税関により規制がされています
例えばAというメラトニンサプリメントと、Bという全く別のメラトニンサプリメントを同時に購入するのもダメです
没収されてしまいますよ!
他のメーカーのメラトニンと比べて違いは3つ
他のメーカーが販売しているメラトニンと比べると、下記の3つの違いがあります
[st-mybox title=”違う点” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- カプセルタイプであること
- 1つに3mg含まれていること
- メラトニンサプリメントの中で1番人気なこと
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カプセル1つに3mg含まれている
含有量が3mgであるという点がおすすめです
他のメーカーのメラトニンは5mgや10mgといった、多量なメラトニンが含有されていることが多いです
正直に言って5mgや10mgは、はじめてメラトニンを使う人には量が多すぎます
翌日の日中にも眠気が残ってしまうなどの副作用が起こりうる可能性があります
このメラトニンは3mgと丁度いい量が含まれているので、非常におすすめできます



カプセルタイプである
メラトニンのサプリメントはタブレット(錠剤)タイプのものが多いです
対してこちらのメラトニンはカプセルタイプです






しかしタブレットタイプはハサミで切らなければいけません
メラトニンのタブレットをハサミで切ると、結構粉々になります



メラトニンサプリメントの中で1番人気
私のおすすめするメラトニンは、iHerbのメラトニンサプリメントの中で1番売れている大人気商品です
口コミや評価などがないと、「この商品使って大丈夫かな…」と不安になりますよね
こちらのメラトニンは3,965人が★4.3の評価をしているので、不安になることはありません



iHerbでは3,965人が★4.3の高評価!
口コミの一部をご紹介します


















メラトニンには5つの効果がある
メラトニンは睡眠に関連するホルモンです
なのでメラトニン摂取による効果は『睡眠』だけかと思うと、違うのです
メラトニンには5つの効果があります



[st-mybox title=”メラトニンの効果” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 快適な入眠を促す
- 時差ボケの解消
- 抗酸化作用
- ガン細胞を排除するための免疫力を高める
- ガン細胞の増殖を抑える
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快適な入眠を促す
メラトニンには体温を下げて徐々に眠気を誘う作用があります
この点グリシンという睡眠におすすめのサプリメントと同じですが、グリシンとメラトニンには根本的な違いがあります
メラトニンは『ホルモン』で、グリシンは『アミノ酸』なのです
なのでいくらグリシンを摂取しようと、根本的な『ホルモン』が分泌されないと眠れないことがあるのです
その点メラトニンは効果的であります
時差ボケの解消
時差ボケはメラトニンの分泌異常によって起こります
身体は今おかれている環境に合わせてリズムを整えるのです
なのでこれまでは昼だった時間帯がいきなり夜になると、身体はびっくりしてしまいます
これが時差ボケの原因です
尚、メラトニンはセロトニンが原料となってつくられます
人間の活動している日中は、セロトニンというホルモンが分泌されます
そして暗くなるにつれ、セロトニンを原料として、メラトニンというホルモンが分泌されるのです
そのため、メラトニンは夜が来たことを体に伝えるメッセンジャーの役割を持っていますが、時差ボケではこのメッセンジャーが不在となってしまうのです
抗酸化作用
メラトニンには抗酸化作用があり、活性酸素によるダメージから細胞を保護してくれます
メラトニンの抗酸化作用では、脳細胞の酸化を防ぐことにより、痴呆やアルツハイマー病やパーキンソン病を予防できるのではないかと期待されています
抗酸化作用といえばRリポ酸やコエンザイムQ10ですが、メラトニンの抗酸化作用も侮れません
ガン細胞を排除したりと、免疫力を高める
メラトニンはリンパ球内のグルタチオンの産生を増やして『リンパ球の働き』を高める効果があります
『リンパ球の働き』が高まると、免疫反応を増強する『サイトカイ』の分泌を促進する作用があります
『サイトカイ』の分泌が促進されると、『ナチュラルキラー細胞』が活性化されます
そして『ナチュラルキラー細胞』にはがん細胞を攻撃して、排除する働きがあるのです
また、メラトニンには、免疫細胞を活性化するだけでなく、抗がん剤によるダメージからリンパ球や単球を保護する効果もあります
この効果はメラトニンの抗酸化作用が関与しています
ガン細胞の増殖を抑える
メラトニンには、がん細胞自体に働きかけて増殖を抑える効果があります
腫瘍血管の新生やがん細胞の増殖、転移を阻害する作用が報告されているのです
例えば、がん細胞による成長因子の取り込みを阻害する作用、テロメラーゼ活性を阻害してがん細胞のアポトーシスを誘導する作用、血管新生作用をもつエンドテリンの合成を阻害する作用、がん抑制因子のP53の発現を制御する効果などが報告されています
つまり、直接的にがん細胞の増殖を抑える作用がメラトニンにはあるのです
参考︰銀座東京クリニック
実体験!メラトニンですぐに睡眠に落ちた話
私はストレスを抱えたとき、眠りが浅くなったり、そもそも眠れなくなったりするという問題が生じます
そんなときはグリシンを摂っていましたが、グリシンでも効かないときがあるのです
[st-card id=3077 readmore=”on”]
ひどく目が冴えて眠れないときにメラトニンを飲むと、飲んで30分もしないうちにスッと眠りにつくことができるのです
本当に、気づくとすぐ寝ていますよ
ただしメラトニンを単体で取ると、悪夢を見ることがあります
なのでそんな時はグリシンと一緒に摂取しています
こうすることでメラトニンの『入眠効果』と『グリシン』の熟睡効果を得ることができるのです
そもそもメラトニンとは、体内時計を生み出すホルモンである
メラトニンとは、脳の奥深くにある『松果体(しょうかたい)』という器官から分泌されるホルモンの一種を言います
どんなホルモンかというと、約24時間周期で変動する生理現象である『体内時計』を生み出すホルモンなのです
『体内時計』は、専門用語で『概日リズム』と呼ばれています
メラトニンは、日中は光刺激により分泌が抑制され、夜間になるとさかんに分泌されます
メラトニンの分泌に異常が生じると、「夜なのに眠くならない」、「朝なのに起きられない」など、概日リズム(体内時計)の働きが乱れてしまいます
この体内時計の働きに関する睡眠
体内時計を正しく働かせるためにも、メラトニンは非常に大事な役割を担っています
メラトニンは寝る10分前に飲むのがベスト
メラトニンは、メーカーの推奨通り、寝る直前に水と一緒に飲んでください



これは私の場合ですが、メラトニンは飲んでから大体30分後くらいに眠くなってきます
なので私は寝る準備が全部終わって、「さあ寝るぞ」って思ったときに飲んでいます
大体寝る10分前くらいですね
副作用は悪夢を見ることだが、解消できる
メラトニンは体内に自然に存在するホルモンのため、大きな副作用があるとは考えられていません
ただし悪夢を見るということは報告されていますし、私も経験しています
これについては『グリシン』を一緒に摂取することで、私は解消しました
また、過剰にメラトニンを摂取すると腹痛や低血圧になったり、日中にも眠気を引きずることがあります
なので心配であればサプリメントをハサミで半分に切って摂取するか、まずは休みの前の日に摂取するようにしましょう
まとめ:メラトニンは不眠の救世主
不眠症と診断されてしまう前に、まずはメラトニンを試すようにしましょう
たとえ保険に加入せず、「告知義務は気にしないよ」という方であっても『不眠症』という診断は結構ショックかと思います
私は転勤族ですが、転勤すると必ずと言っていいほどストレスで眠れなくなります
1ヶ月~1年も続くことがあるのです
なので転勤するときは必ずメラトニンを常備するようにしています



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