「うろこが飛びにくいうろこ取りはないかなぁ」
「うろこってどうやって取ったら良いんだろう」
と思われる方いらっしゃいますか?
そんな方にはこの飛びにくい魚のうろこ取りがおすすめです
うろこ取りがあると素早く魚をさばくことができますし、トゲで手を怪我をする心配もありません
うろこ取りは包丁やペットボトルのキャップでもできますが、それぞれデメリットがあります
この記事で合わせて紹介します
私は船釣りと料理が好きで、これまで多くの魚をさばいてきました
その経験と目線から、
「うろこが飛び散りにくくて簡単に扱える魚のうろこ取り」
といったことを紹介します
もくじ
おすすめの魚のうろこ取りはこれだ
こちらが私がおすすめする魚のうろこ取りです
単純な形状をしており、簡単に扱うことができます
もう数年以上使っていますが、真鍮製ということもありいまだにとても綺麗です
先端はブロック状になっていて、この部分で取れたうろこが、2箇所ある空間から排出されます
この形状のおかげでうろこが飛び散りにくくなっています
それでいてとてもシンプルな構造で使いやすいです
実際に握るとこのような感じです
魚体と手とが離れていますので、トゲで怪我する心配もありません

実際にこれを使ってから、ウロコ取りで怪我をしたことはありません
使い終わったあとは、食洗機につっこんでいます
洗うのが手間ですし、かといって洗わないで置いておくと魚の生臭さが残ってしまうんですよね
『食洗機対応』という表記はありませんが、この使い方で数年使っていても壊れていません
というより、うろこ取りは刃こぼれする心配がないですし、壊れて使えなくなるといったことも基本的にありません

高くないので一本だけ買っておくことをおすすめします
2019年9月時点で799円で売られていますよ
【写真で見る】うろこ取りで魚の鱗を取っている様子
こちらはカマスという魚です
この魚はうろこが小さくて細かいので、取るのが結構大変です
ですがこのうろこ取りであればうろこを取るのが簡単ですし、飛びません
ちなみに魚をさばくときには手袋をすると、手に生臭さが移らなくて済みますよ
次にハサミでお腹を開きます
魚をさばくときは必ずこのハサミを使っています
最高に便利ですよ
内臓を出したらお腹を綺麗に洗います
包丁で三枚開きにします
魚をさばくにはGlobalの包丁を使うことがおすすめです
軽くて扱いやすく、切れ味も抜群なんですよ!
魚のうろこを丁寧に取っておくことで、このようにきれいな刺し身をつくることができます

インターネット上の口コミを集めてみた
インターネットに投稿された口コミを一部ご紹介します
私以外の方の口コミも是非参考にしてみてくださいね






うろこを取るのは、調理のために必ず必要である
魚をさばくときは何で必ずうろこを取る必要があるのでしょうか

だって皮を全部剥がしてしまうじゃないですか
この疑問は魚をさばくようになると、必ず出てくると思います
結論から言うと、魚をさばくときは必ずうろこを取る必要があります
うろこを取らないで魚をさばくと、うろこが結構ポロポロ落ちてきます
うろこは透明なので、手で触らないと分かりにくいです
小さな魚なら尚更そうですね
うろこが光って見えますよね
このように、うろこをきちんと取らないと、透明なうろこがいくつも付いてしまいます
そうすると、たとえ刺身にしてもうろこだらけの刺身となってしまうのです
うろこはシャリシャリして美味しいとは思えません

と思いませんか?

魚をさばくために下処理をした後は、なるべく水を使ってはいけません
なぜなら身が水っぽくなってしまい、旨味が抜けてしまうからです
これは実際に説明することができないので、気になる方は試してみてくださいね


うろこ取りは怪我せず素早く簡単に、うろこを取るために必要である

一番身近にあるものだと、包丁ですね
ですが包丁は絶対にやめてください
包丁の刃側でうろこ取りをすると、すぐ刃こぼれします
刃側だと確かにうろこは取れますが、包丁を研ぐ必要がでてきます
そうすると手間と時間がかかって面倒くさいですよね
包丁の刃の裏側ではどうでしょうか?
こちらもおすすめしません
なぜなら、うろこが取りにくいからです
うろこが取りにくいので、結局うろこを取りそこねるのです
そうすると刺身にしても、刺身にうろこが付いてしまい、まずい刺身になってしまいます
ちなみにペットボトルのキャップでもうろこは取れます
ペットボトルのキャップってギザギザしてますよね
なのでこの部分でうろこを落とすことができます
これなら刃こぼれする心配もないし、うろこも簡単かつ綺麗に取れます
ちょっとうろこが飛びますけどね

ただ、少しだけ気をつけて欲しいことがあります
それは『怪我』です
どの魚でも、大体トゲがあります
このソイのように、尖った棘がたくさんある魚もいます
ペットボトルのキャップでうろこを落とすと、うろこ取りを使うことに比べて魚体と手とがとても近い位置にあると言えます
そうすると、
「ブスッ!!」
とトゲが刺さって痛い思いをすることがあります
私は以前ペットボトルのキャップで試しにうろこを取っているときに、トゲが指の深くまで刺さったことがあります
鋭いトゲですので大怪我ではありません
血も思ったほどはでませんでした

それからは必ずうろこ取りを使うようになりました
なので怪我が心配であればうろこ取りは必ず持っておいた方が良いですね
まとめ:とっさの時に困らないように、キッチンの引き出しに1つポイっ!
こちらの魚のうろこ取りは大きなものではありませんので、場所を取りません

魚のうろこ取りって、いつもいざという時に使うんですよね
魚をさばく機会は毎日のようにあるわけではありません
たまにスーパーで魚を買ってきたり、友達や家族が釣ってきたりしたときに使います

ちなみに大サイズと小サイズとがありますが、小サイズを買ってください
小サイズであればイワシからブリなどの青物まで何にでも使えます

小サイズだとヒレのキワや顎などのうろこも取りやすいのです
怪我防止&時間短縮のために、キッチンの引き出しに1つ入れておくといいですよ!
ストレスの少ない楽しい調理をすることができます
